櫛引八幡宮

 

南部藩ゆかりの総鎮守


櫛引八幡宮は、鎌倉時代より南部藩(青森県南部・岩手県北部)の総鎮守として、多くの人々に尊崇されてきました。
また、所蔵の国宝”赤糸威鎧”をはじめとした宝物、国指定重要文化財の御本殿など、八幡宮全体が文化財となっております。

代表的なものに
● 国宝 赤糸威鎧<あかいとおどしよろい>
       (鎌倉時代)
● 国宝 白糸威褄取鎧<しろいとおどしつまどりよろい>
       (南北朝時代)
● 県重宝 舞楽面 陵王<ぶがくめん りょうおう>
       (鎌倉時代・南北朝時代)                                            
などがございます。

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鎌倉時代以来の由緒を持つ南部一之宮・櫛引八幡宮のは、その歴史と格式にふさわしく、素晴らしい宝物が数多く所蔵されている。                                 中でも国宝の赤糸威鎧「菊一文字」をはじめとする国宝2領、国重要文化財3領の鎧は我が国の工芸を代表するもので、誠に壮観である。

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櫛引八幡宮には、国宝や重要文化財・県重宝・市文化財として保存されている建物や美術工芸品がたくさんあります。  先人たちが残してくれた古い様式を保存することは、大変難しい事ですが、次の世代に残し継承していくことに重要な意義を見出すことが出来ます。

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御本殿・旧拝殿・正門(平成5年4月国指定重要文化財指定)は、慶安元年(1648年)に盛岡藩主2代南部28代、山城守重直公が造営したもので、重厚で精巧を極め、森厳にして優美な江戸時代初期の社殿建築の特色がとどめられ、安土桃山時代の遺風が察せられます。

名称 櫛引八幡宮
フリガナ 櫛引八幡宮
住所 〒039-1105 青森県八戸市八幡字八幡丁3
TEL / FAX 0178-27-3053 / 0178-27-0652
公式サイト http://www.kushihikihachimangu.com

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