◇◆ 義経北方伝説を辿る旅路 ◇◆
~ 毘沙門天像 ~ この像の制作年代は不明ですが、江戸時代中期八戸の僧津要玄梁(しんようげんりょう)が、享保3年(1718)に補修した墨書が台板に残っています。 毘沙門天は、仏教界の守護神である四天王(してんのう)のうち、北方守護の多聞天の事で、根城南部氏の北方守護のため毘沙門堂(小田八幡宮)が置かれたと伝えられています。
~ 義経堂 ~ 義経北方伝説によれば、義経が持参した毘沙門像を配った八幡宮の前に、義経が自ら小さな田を開いた事から、この地を小田(こだ)と呼ぶようになったと伝えられてます。 境内には毘沙門道と義経堂がある。
~ 小田八幡宮の文化財 ~ 小田八幡宮には、仁王門・毘沙門天像のほかに、欄間(らんま)・千風庵百々評俳諧献額(せんぷうあんひゃくひゃくひょうはいかいけんがく)があります。
名称 | 小田八幡宮 |
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フリガナ | コダハチマングウ |
住所 | 青森県八戸市河原木字小田18 |
TEL | 0178-28-3007 |
駐車場 | 有り |