えんぶりには2つのタイプがあって、唄や仕草のゆったりした方は古来からの形で「ながえんぶり」と呼ばれ、これとは反対に唄も摺りもテンポが速く、勇壮活発な方が「どうさいえんぶり」と呼ばれている。
えんぶりの舞手の事を太夫と言い、3から5人で編成され、その他の唄い手など総勢15から20人ぐらいになり、これを1組と言う。
昭和54年2月に国の重要無形民俗文化財に指定されている。
行事には、隣接町村も含め毎年30組余りが参加して、見る者の目を奪う。
子供の舞う「えんこえんこ」もなかなか楽しい。(近年は大黒舞や恵比寿舞も子供が演じる事が多い)
名称 | 八戸えんぶり | フリガナ | ハチノヘエンブリ |
住所 | 青森県八戸市 | 開催期間 | 2/17~2/20(4日間) |